セカンドオピニオンとは？

セカンドオピニオンは、英語で「第２の意見」あるいは「別の（他の）意見」という意味の言葉です。患者様が納得してご自身の診療（検査・診断・治療）の選択・決断ができるように、検査結果や治療法、現在までの治療の効果、これから先の治療選択について、担当医とは異なる医療機関の医師に意見を求めることです。

「がんと診断されたが、診断について別の医師の意見を聞きたい」、「治療法について説明されたが決められない」、「担当医が提示する以外にも治療の選択肢が無いか知りたい」などの疑問や不安がある際に、「第2の意見」を求めることで、病気や治療への理解を深め、より納得して治療を受けるためのあなたの決断を支援することを目的に整備された仕組みです。

ご自身の病気治療について疑問や不安がある場合は、ご自身が最善と考え納得した治療を受けるために、国内のみならず日本の医師のセカンドオピニオンも取り入れてみてはいかがでしょうか。